20周年の集いは無事終了しました。ご参加誠にありがとうございました。

カフェフィロ20周年の集いカフェフィロ20周年の集い

〜「社会のなかで生きる哲学」の現在地〜〜「社会のなかで生きる哲学」の現在地〜

「社会のなかで生きる哲学」の実現を目指して活動を続けてきたカフェフィロは、2025年4月に設立20周年を迎えました。また、2000年11月に應典院にて大阪大学臨床哲学研究室のメンバーによって哲学カフェが開催されてから、今年は25年の節目でもあります。

この機会にささやかではございますが、日本における哲学カフェの広がりや「社会のなかで生きる哲学」の現在と未来を考える場として、應典院にて記念イベントを開催することにいたしました。

当日は記念シンポジウムに加え、哲学カフェ・こどもの哲学を実際に楽しめるコーナー、展示・交流スペースなどを設ける予定です。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

前週の11月9日(日)にはオンラインでのプレイベント「ひとつではない哲学カフェ」を開催します!
詳細・お申し込みはこちら

イベント概要

申し込みに関してはイベント管理サイト「peatix」経由で受付いたします。
以下のページからお申し込みください。

https://cafephilo20th.peatix.com

プログラム

10:00-11:30 シンポジウム①日本の哲学カフェ25年を振り返る

ゲスト:ほんまなほ(大阪大学)、西村高宏(大阪大学)、ふみひらみつこ(まちいろドロップス)
司会:山本和則(カフェフィロ)
2000年11月に應典院で哲学カフェが開催されてから25年。哲学的な対話の場は私たちの想像を超えて、多くの方々によって、様々な形で開催されるようになっています。当初日本に定着するのかについて懐疑的な声も多かった哲学カフェは、いかにして広がっていったのでしょうか。
当日は日本の哲学カフェ25年の歴史を2000年代、2010年代、2020年代に大別しつつ振り返っていきます。
登壇者やカフェフィロメンバーだけでなく参加者の皆様とも一緒に、みなさんにとっての哲学カフェはどのような場なのか、それぞれの考えについて率直に語り合う時間になればと考えています。

12:00-13:00 哲学カフェ/こどもの哲学体験コーナー①

この時間帯は3つの哲学カフェを同時開催します。
・哲学カフェ・リバイバル「自己決定」「恋愛2025」
25年前に應典院で開催された哲学カフェと同じテーマで開催します。
・「おわりのケア展」コラボ哲学カフェ
應典院で同時開催中の「おわりのケア展」の展示をテーマにした哲学カフェを開催します。
※本企画は「おわりのケア展」のチケットを申し込まなくても参加できます。

14:00-15:30 哲学カフェ/こどもの哲学体験コーナー②

この時間帯は哲学カフェと「こどもの哲学」スタイルでの対話を開催します。
・哲学カフェ・リバイバル「幸福と不幸」
25年前に應典院で開催された哲学カフェと同じテーマで開催します。
・「こどもの哲学」スタイルの対話を体験しよう
こどもの哲学(Philosophy for Children)スタイルでの対話を体験します。
進行:阪大哲学対話サークル

16:00-17:30 シンポジウム②「社会のなかで生きる哲学」の現在地を考える

ゲスト:朱喜哲(大阪大学)、角田将太朗(NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ)、松川えり(カフェフィロ)
司会:山本和則(カフェフィロ)
カフェフィロの掲げる「社会のなかで生きる哲学」の現在地と未来についてディスカッションしていきます。
企業を含むさまざまなフィールドで活躍する哲学者であり、大阪で臨床哲学のムーブメントを間近で眺めてこられた朱喜哲さん、いまや日本の哲学対話ムーブメントを牽引する団体であるアーダコーダから代表の角田さんをお招きし、さまざまな角度から哲学と社会の関係についてディスカッションしていきたいと思います。

ゲスト紹介

朱喜哲
哲学者。大阪大学社会技術共創研究センター招へい准教授ほか。大阪大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。また研究活動と並行して、企業においてさまざまな行動データを活用したビジネス開発に従事し、ビジネスと哲学・倫理学・社会科学分野の架橋や共同研究の推進にも携わっている。著書に『〈公正フェアネス〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『バザールとクラブ』『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『NHK100分de名著 ローティ「偶然性・アイロニー・連帯」』(NHK出版)など。

(写真撮影:石井真弓)

角田將太郎
特定非営利活動法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 代表理事。1995年生まれ。千葉県出身。哲学や哲学対話の実践と研究を往復しながら、互いに配慮し合いながら共に考える場をつくる方法について探究している。様々な学校や企業、地域などで講師・ファシリテーターの経験があるほか、こども家庭庁の進める「こども・若者意見反映推進のための調査研究」において、有識者・ファシリテーターとして関わる。東京大学大学院総合文化研究科修士課程在籍。 好きなものはねこと川とメロン。

松川えり
学生時代より哲学カフェの活動を始め、2005年、大阪大学臨床哲学研究室のメンバーらと、哲学対話を実践・サポートする団体カフェフィロを設立。2014年より2016年まで代表を務める。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任研究員(2010-2016)を経て、フリーランスのてつがくやさん(哲学プラクティショナー)に。岡山を拠点に、カフェ、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話ワークショップの企画・進行を行う。共著として、『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会)、『この世界のしくみ 子どもの哲学2』(毎日新聞出版)など。毎日小学生新聞にて、「てつがくカフェ」連載中。

参加料金

哲学カフェ/こどもの哲学、展示・交流コーナー:無料
シンポジウム①+②セットチケット
一般:3,960円(税込)
割引:2,200円(税込)
シンポジウム①または②個別チケット
一般:2,200円(税込)
割引:1,100円(税込)

割引チケットの対象は以下の通りです。
カフェフィロサポーター/パートナー会員
・学部、修士、博士課程在籍中の大学生
支払いが厳しい事情のある方
各種証明書の提出や、ご事情の説明は必要ありません。
なお、18歳以下の方、付き添いの介助者の方は無料です。

カンパへのご協力のお願い
本イベントは参加チケットの収入にて運営いたしますが、ゲストへの謝礼・会場費・スタッフの人件費・レポート作成などにかかる各種経費を補填するには厳しい状況が予想されます。ご支援が可能な方は、ぜひカンパへご協力いただけると幸いです。(peatixのページにて申込時にカンパチケットが選べます)

アクセシビリティ

◆お車でのご来場について
應典院には利用者用の駐車スペースがありませんので、お車でお越しの際には近くのコインパーキング等をご利用ください。

◆車椅子でのご来場について
車椅子でのご来場が可能ですが、会場移動の際、車椅子の仕様によっては介助者やスタッフのサポートが必要となることがあります。ご参加の際はお手数ですが車椅子利用の旨ご連絡いただけると幸いです。

◆エレベーターについて
一部会場は2階ですが、エレベーターが利用可能です。

◆トイレについて
男性トイレ、女性トイレ、多目的トイレが利用可能です。

◆情報保障について
可能な限りの配慮を行いたいと考えております。
大変お手数をおかけいたしますが、必要な内容についてpeatixにてお問い合わせいただけると幸いです。
使用言語は原則として音声日本語のみとなりますが、会場もしくはお手持ちのデバイスを利用して自動字幕を表示させることは可能と考えております。

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